認印 不動産用語

投稿者:ad119rqcur.

認印 不動産用語

認印とは、個人が所有する印鑑のうち、実印以外の印鑑のことをいいます。

主に、荷物の受け取りや書類回覧時のサインとしてなど、日常的な場面で使われます。

認印は市区町村の役所にて印鑑登録できれば、実印として使えます。

ただし、認印も実印と同じように法的効力を持ちます。たとえば、不動産登記の申請などの重要な取引では実印が用いられますが、不動産の売買契約は認印でも有効です。

しかし、取引の安全性を確保するために実印の使用を求められるケースも多く、賃貸借契約でも実印を求められることがあります。

また、個人が所有する印鑑には銀行印というものがあります。銀行印は金融機関の口座を開設する際に登録する印鑑で、通帳と銀行印があれば金融機関でお金を引き出すことが可能です。

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