気密住宅 不動産用語

投稿者:ad119rqcur.

気密住宅 不動産用語

気密住宅とは一般的に、家全体にある隙間面積(cm2=平方センチ)を延べ床面積(㎡)で割った「隙間相当面積」(単位はcm2/m2)が、床面積㎡当たり5.0cm2/㎡以下の住宅をさします。

1992年に改正された「新省エネルギー基準」によって認知された名称で、1999年の「次世代省エネルギー基準」では、寒冷地である断熱地域区分のI、II地域では、相当隙間面積2.0平方センチ以下、その他の地域では相当隙間面積5.0平方センチ以下となるように規定されていましたが、2009年の省エネ法の改正でその規定が削除されました。

現在では、高気密住宅という呼ばれ方が多いです。

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