日別アーカイブ 2022年8月16日

投稿者:ad119rqcur.

東京都のマンションストック市況

・東京においてマンションは、1986(昭和61)年に約50万戸だったものが、2001(平成13)年に100万戸、2010(平成22)年に150万戸を超えるなど、急速に増加しています。

・2013(平成25)年におけるマンションのストック数は約165万戸(総世帯数の約4分の1に相当)となっており、都民の主要な居住形態として広く普及しています。

・世帯数に対するマンション戸数の割合は都心区ほど高く、中でも都心3区(千代田、中央、港)では7割超となっています。

・すべての区において、2013(平成25)年は、2010(平成22)年と比較して割合が上昇しています。

・旧耐震基準のマンションを区市町別にみると、区部では、城西・城南地区に多く立地しています。

・市町部では、多摩ニュータウンなどの大規模な団地を抱える多摩市や、八王子市、町田市が多くなっており、さらに、旧々耐震基準に限ってみれば、町田市、東久留米市において、特に高い比率となっています。