商売をする上では、「税金はきちんと収めてなんぼ」というのに変わりはありません。
しかし、昨今のあらゆる課税の苛烈化は、常軌を逸し始めました。
それは江戸時代で言えば五公五民のレベルなのですが、この水準は一揆が起きるレベルなのだそうです。
いまアナリストや評論家、学者など、YouTubeやTikTokでいちばん怒って激論しているいるのも、経済畑の人たちですね。
個人事業者の方は、インボイス制度も待ち構えています。
防衛増税だけでなく、例えば不動産畑で身近な「復興等別所得税」ですが、東日本大震災を機に導入され、あと15年ほど続くことになっています。
しかしこの使い道も防衛の増強に一部流用され始め、2037年以降も防衛費確保のために徴収され続けるという情報があります(真偽はわかりません)。
不動産の売買に伴ってもかなりの種類の課税があり、その把握がし切れていない場合、資金計画が狂うこともないではありません。
物件の査定だけでなく、課税のシミュレーションも可能ですので、是非お気軽にご相談ください。
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