タワーマンションの取引率アップ(港区・江東区)

投稿者:ad119rqcur.

タワーマンションの取引率アップ(港区・江東区)

2023年10月の成約マンションをエリア別で見ると、23区内のトップは港区、2位は江東区となりました。両区に共通しているのは、タワーマンションが多いということ。

タワーマンションは港区に100棟、江東区に50棟と、東京都内でも非常に多いエリアです。

両区の成約マンションのうちタワーマンションが占める割合は、2018年から20〜30%程度で推移しています。一方、2023年10月の比率は、港区が42.3%、江東区が35.1%。この比率は2018年1月以降、港区は1位、江東区は2位です。

在庫数が増え、成約件数が減少傾向にある中、価格だけが高騰を続けている理由は、成約マンションの中で取引額が大きいエリアかつ単価の高いタワーマンションが占める割合が上昇していることにあると考えられます。

タワーマンションのメリット・デメリットは双方数々挙げられますが、結局実利的なものよりもロマンが勝つ。そういう買い物もありますよね。

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