世の中最近、腫れ物が台頭していないでしょうか?
腫れ物は強いです。
- 声の大きい人
- 不機嫌をあらわにする人
- 被害者の顔をしている人
- 触れないタブー
じつは手を差し伸べなければならないケースがあまりない。
腫れ物はスルーするのが一番。
本当に手を差し伸べなければいけない人は、街の片隅でひっそり耐えてる。
なんだかそんなイメージです。
100%ではないかもしれませんが、大体当たっていませんか?
世の中最近、腫れ物が台頭していないでしょうか?
腫れ物は強いです。
じつは手を差し伸べなければならないケースがあまりない。
腫れ物はスルーするのが一番。
本当に手を差し伸べなければいけない人は、街の片隅でひっそり耐えてる。
なんだかそんなイメージです。
100%ではないかもしれませんが、大体当たっていませんか?
A国とB国が戦争しています。
傍観している国が、Aが正しいとなったとき、Aに武器を供与するという謎の行為が行われています。
謎である根拠は以下です。
本音というか、本性かな。
仮面ライダーの悪党ショッカーにも、家族がいます。
武器製造者も、それで家族を養っているでしょう。
しかし、顧客を全く幸せにしないビジネスというのも珍しいですね。兵器産業。
高校の同級生に社会運動家がいて、おもに兵器輸出反対を専門にしています。
飲んでいてそいつの言うことはことごとく正論で、あえてディベートしようと思っても、反論の余地がありません。
みんなから「革命家」と呼ばれています。
でも革命ではなく「正常に戻すだけ」ということを、忘れないようにしたいと思います。
証拠。最近はエビデンスや証跡などと言ったりします。
気を付けなければなと思う点は、相手の立場や隠れた要望を見ないで、証拠に走ろうとする姿勢です。
証拠というのは、昭和の昔では刑事ドラマの中の言葉だったのに、世間全体の対人スキルが下がっていくにしたがって、ビジネスタームや小学生の会話にまで登場するようになったのじゃないか、と思います。
「いやそれは理屈じゃなくて」というのは、時代遅れのオヤジの発想と言われるかもしれないのですが、事実そういうところもあるのでしょうが・・・。
しかしこの感覚は、鈍っているとお客様のニーズにお応えするうえでのスピード感にも影響します。
それに、「証拠が出なければ何をやってもいい」「権力で押さえてしまえばいい」という発想の果てに、中古車買い取りや芸能事務所の問題があるのかもしれません。
「水に落ちた犬叩き」は苦手なので、この報道の大騒ぎをまるごと鵜呑みにするのは危険とも思うのですが、上の2つの発想がなければ事件は起きなかったことは確かですものね。
かつて有名作家や俳優、実業家が足を運んだ名店は、なぜその位置を確立できたんだろう?ということを考えていました。
そこで結局、「案外当時は普通のおいしい店で、その後の研鑽で生き残ったから、今があるのでは?」というところに行きつきました。
老舗というと、どんなイメージが浮かぶでしょう?
格式が高く、政治家が密談する場所。
敷居が高く、一見さんおことわり。
昭和前半くらいまではともかく、世の中の移り変わりの激しい現代で、老舗が老舗というだけでやっていける時代は、とっくに終わってしまいました。
ご高齢の消費者が経済を動かしているのは、テレビショッピングの世界だけになりつつあります。
思うに、老舗には秘伝のタレがあるに違いないと。
それは2つあって、
・お客様の立場になって考え続けること
・時代の流れに沿った商品を考え続けること
この2つをアップデートし続けるシステムが存在しているのではないかとにらんでいます。
「変わらない味」というのはものすごく研究して、ほんの少しづつ変えているそうなので。
男女の関係。友人関係。住まい。
経営の行方。政治と経済。人類の運命。
常に変化を強いられ、新しいことを試したり、よくない点を直したり。
いろいろ忙しくしているのは結局、永遠を求めているからなのではと思ったりして。
永遠はなくとも、永遠を信じることは尊いですね。
家やお墓も、「自分で終わり」はなんだか寂しいなと、皆さんがどこかで思っています。
不動産業は新規需要や買い替え需要でここまで来たのですが、ここへきて、国を挙げてストックに対する見直しが進んでいます。
この場合のストックは、「今あるもの」を活用していく考えです。
核家族化や墓じまいがすすんで来た中で、今後もう少し経つと、2世帯・3世帯の敷地内や近隣居住、先祖代々墓の存在が再度クローズアップされるかもしれません。
中古戸建の利用や、賃貸物件の在り方も変わってくるかも。
余った家や部屋、離れがあれば、そこを誰かに貸して家賃を頂くというのは、昭和の前半には当たり前に行われていました。
先祖から受け継いだものを子孫に残す。実はそれが一番お金が残るやり方ですから。
すこし古い話題となりますが、音楽プロデューサーの松尾潔氏のスマイルカンパニー契約解除をめぐって、御大・山下達郎さんがラジオで放ったコメントが、まだ気になっています。
達郎さんの主張に納得できる面や、プラスに想像しうる面はたくさんあります。
「作品に罪はない」 これは全くその通りでしょう。
「ジャニー氏に恩を感じている」恩人にこういう態度を貫く人は好きです。
むやみに時代に迎合しない姿勢も、好ましいと思います。
音楽家としての実績には、尊敬以外の何があるでしょう。
また、性加害は悪としても、事務所を一斉に叩きまくる現在の流れを正視できない、というか信じられない。何か裏があると思って普通でしょう。
ただ、おかしいなと思う点もあります。
今回松尾氏が問題にしたのは姪のジュリー景子社長であって、ジャニーさんではありません。
それで問題が波及するのは、松尾氏の才覚や実績と関係ないところで何かが動いたと言わざるを得ない。
また、以下の発言に集約されている気がするのですが・・・・、
「このような私の姿勢を忖度、あるいは長いものに巻かれているとそのように解釈されるのであれば、それでも構いません。きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう」
もうジャニーズ事務所が長いものだとは誰も思っていないし、ここでこれを言ってはダメだと思うのです。せっかく貫いた恩義が霞んでしまう。
ここでそんな憶測の可能性を出す必要は、全くなかったのに。
そして何より、「きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう」です。
これは意訳すると「俺の音楽なんか聴くんじゃねえ」となりますが、創作者が聴く人を選別するのは、作品の解釈を強制するくらいアウトな行為です。
心の中で思っていても、口にするべきではない。
「分かるのは通だよね」というエリート主義・選別主義に繋がってしまう。
ポップミュージシャンという職人業に誇りを持ち、努力によってその地位を高めてきた功績のある御大が言うと、余計にまずいと思います。
音楽家は仏である必要はないです。
その時々感じたことを発信するのは、俳優と違って生き方を売っている以上、あってしかるべきかもしれない。
けれど、何でもコンプライアンスの世の中だからこそ、どんな至らない人も、悪い奴も肯定する懐の広さは持っていてほしいなという願望を感じます。
御大の好きな、落語の世界のような懐です。
報道されるニュースについて、誹謗中傷に関するものが大きなウエイトを占めるようになっています。
ネット上ではりゅうちぇるさんに対して今でも心ない書き込みが絶えないと言われていますが、実情は確かめるすべもないです。
報道とは、オピニオンをまとめ、みんなで一緒に考えるべく発信されるものだと思っていました。
しかし今流されるのはなぜ「感想」のみなのかがよく見えません。
そして、誹謗中傷はいけないと意見するそのマスコミが、誰かをたたく図式となっているのが不思議です。
天下の公器による正義の鉄槌ですか?
それとも普通に何かの目的の中傷なのでしょうか?
不動産業者の間でも、足を引っ張ることが目的の中傷が、ネットへ書き込みされることはよくあります。
被害には違いないですが、えてしてそのような相手は、ビジネス上では大した相手ではないものです。
ここで悩ましいのは、中傷する人はいけないには違いないですが、世情の低調さも関係しているのかな?と思える事です。
バブルのころは行儀の悪い人はたくさんいても、そんな中傷はあまりありませんでした。
追いつめられた人心が荒んでいるのかも。
苦しい時に人間の本性は露わになるとも言います。
人はみな弱い存在で、等しく支えあって生きていきたいものです。
しかし、なぜこんな中傷が絶えないのか、世情の問題を考えるのが先?という気もするのです。
みんな余裕がない。なぜこんなことになっているのか。
今のところ、解散総選挙は無くなったようですが、衆議院選挙を一体やると617億円かかるのだそうです。
600億。さして意味があると思えない選挙に600億。
600億で何ができる?と検索すると、ニーズがあるらしくいろんな記事が出ます。
中でも印象に残ったのは、若者の就労支援に600億円。
でも、若者の就労支援、どのように必要か微妙なところです。
それよりテストをやって優秀な学生の奨学金を肩代わりでもしたら?
そして、WBCの経済効果が600億円。
あの盛り上がりで生まれた経済効果に相当する税金を消費する衆議院選挙。
論点も、対立候補の準備もできない短期間の選挙。
今や税金は様々な形でドブに捨てられますが、信を問うより、責任を取ったらいかがでしょう?
どうせやってしまうなら、ならこんな使い方を ↓ あれからもう4年・・・。
空き家対策特別措置法の一部改正の法案がこの3月3日に閣議決定されました。
赤字の部分が今回のトピック的な部分と思われます。
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(1) 所有者の責務強化
– 現行の適切な管理の努力義務に加え、国、自治体の施策に協力する努力義務を追加
(2) 空家等の活用拡大
[1] 空家等活用促進区域
– 市区町村が空家等活用促進区域及び空家等活用促進指針を定めた場合に接道規制や用途規制を合理化し、用途変更や建替え等を促進
– 市区町村長は、区域内の空家等の所有者等に対し指針に合った活用を要請
[2] 空家等管理活用支援法人
– 市区町村長は、空家等の管理や活用に取り組むNPO法人、社団法人等を空家等管理活用支援法人として指定
(3) 空家等の管理の確保
– 市区町村長は、放置すれば特定空家等になるおそれがある空家等を管理不全空家等として、指導、勧告
– 勧告を受けた管理不全空家等の敷地は固定資産税の住宅用地特例を解除
(4) 特定空家等の除却等
– 市区町村長に特定空家等の所有者等に対する報告徴収権を付与
– 特定空家等に対する命令等の事前手続きを経るいとまがないときの緊急代執行制度を創設
– 所有者不明時の略式代執行、緊急代執行の費用徴収を円滑化
– 市区町村長に財産管理人の選任請求権を付与
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要約しますと、
・自治体の動き次第で「売っても安くにしかならない」土地のヴァリューアップができるようになり。取引の可能性が増した。
・従来の特定空き家指定以前の、「管理不全空き家」という定義ができ、こちらの固定資産税額が6倍に。
・空き家の取り壊しの強制代執行(有料)が簡単にできるようになった。
実家や自分名義の土地・建物をいつまでも放置する自由は、今後も段階的に難しくなってくるでしょう。
しかし、思い出の名のもとに目的なく放置されている不動産や家財は、持ち主・継承者にとっての見えないストレスとなり、心身に影響を及ぼすようになるそうです。また、
「ああ、なんとかしなきゃ」
「あれはどうやったらいいのだろう?」
このような状況は心のありようを複雑にし、新しい決断や行動を制限すると言います。
・利用する予定のある土地建物
・思い出の写真や品物、形見
・売却して高値となるもの
これ以外は、さっぱりお別れした方が良いようです。
相続や売却の折は、当社にご相談ください。
厚生労働省によると、基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの今年3月の現金給与の総額は29万1081円と前の年の同じ月から0.8パーセント増えました。
一方、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年の同じ月と比べて2.9パーセント減り、12か月連続の減少です。
賃金のわずかばかりの上昇が物価高・社会保障・税の負担上昇に全く追いつかない状況が、何年にもわたって続いています。
気づかない間に進行してきたこの状況がここまで顕在化しても、個人レベルではなかなか対策には向かえないものです。
暮らしに余裕がない。未来に希望が持てなければ、反攻に転じる発想も出てこない。
しかしこのまま行くと、どのような事が起きてもおかしくない。
まず住まいの安定を確保しましょう。
住む場所、安定してそこに居続けられるか、将来にわたって安心か。
そして未来に向け、まずどんな小さいことでもよいので目標を設定することで、未来に向けて何をすべきかが見えてくると言います。
・いつまでにこの収入に到達する
・いつまでに生活を変えて収支を安定させる
・いつまでにこの債務を消す
・いつまでにこの趣味でこれを達成する
期限付きの目標で、そのために逆算して何をやればいいかが見えてくる。
目標は何度でも見直しを行って・・。
私などは、目標の見直しが忙しくて大変です(笑)!