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投稿者:ad119rqcur.

マンション投資をするなら東京

明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

マンション投資をするなら東京

1. いまだに需要が増えている

東京への一極集中は、コロナ後の復活が始まっています。総務省の統計による2015年の人口移動報告では、47都道府県のうち、40道府県が転出超過しており、転入超過はわずか7都府県しかありません。

転入超過については、東京がずば抜けて多いです。東京圏への転入超過は21年連続で発生しています。東京には、20年以上ずっと人が集まり続けていることになります。不動産に関しては、人口が多いということは重要な要素です。

狭い土地に人口が多いということは、その分、土地の争奪合戦が激しくなります。土地の争奪合戦が激しければ土地価格は高くなります。

土地価格が高くなると、その分家賃も上がります。東京は家賃がとても高いです。逆に言えば、東京は、家賃も下がりにくい、土地価格も下がりにくい安定したエリアと言えます。

東京は、投資のリスクが非常に低く、初心者でも安全な投資ができるエリアと言えます。

2. 供給量が少ない

需要が多くても、それ以上にマンション供給が多いのではあまり意味がありません。

しかしながら、東京のワンルームマンションは建築規制が厳しいため、供給量が非常に抑えられているというのが特徴です。

東京都では、23区がそれぞれ独自の建築に関する条例を定めています。

全国で一律に適用される建築基準法とは別に、各区の事情に即して規制を設けられています。区の条例を守らないとその区で建築ができない仕組みになっています。

各区では、中高層建築物に関する条例を設けています。その中では、特にワンルームマンションに関する規制が多いです。

東京は人が増えすぎているため、ワンルームマンションに規制を設けないと、住環境の悪い住宅が乱立する懸念があります。何も規制をしないと、最悪、江戸時代の長屋のような建物が乱立しかねません。

条例の中では、例えば「最低住戸面積は25㎡以上にしなさい」とか、「管理人を日中4時間以上駐在させなさい」等々のお金のかかることを定めています。

23区内においては、条例の規制によって、ワンルームマンションは建築コストに見合わない建物になっています。

建築コストに見合わないとなると、ワンルームマンションを建てる人が減ります。その結果、ワンルームマンションの供給量が抑制されています。

しかしながら、需要が多いのに供給量が制限されているということは、投資対象としては、東京のワンルームマンションは最適な物件と言えます。

例えば、アパートのような建築規制がほとんどない建物は、供給過剰が懸念されています。供給過剰なアパートは、投資対象としてはリスクが高いです。

東京のワンルームマンションは供給量が抑えられているため、まだ優良な投資物件と言うことができます。

ぜひ当社へご相談ください!

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ヴィンテージマンションの検討事項 不動産用語

ヴィンテージマンションの価値認定が進む昨今、メリットは分かりやすくたくさんありますね?

落ち着いたたたずまい、ロケーション、コスパ、リノベでさらにおしゃれに、などなど、趣味性もあり、好きな方には満足感の高い買い物だと思います。

一方、下記の点はデメリットの可能性として、ご検討の際にチェックを!

1.価格は安いけど諸費用が高い?
2.リフォーム・リノベ費用が想定以上に掛かる?
3.建物が老朽化している?修繕費や管理費が高い?
4.耐震性は新築よりも劣る?対策前?
5.住宅設備が現代の生活に合わない?
6.セキュリティが弱い?
7.資産価値は?将来売れない?

むろん万事、「すべてがメリットばかり」の買い物は存在しませんので、あくまでバランスのお話です。

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共有名義 不動産用語

共有名義とは、一つの不動産に対して複数人を所有者として登記を行うことをいいます。

主に複数の相続人で相続するケースや、複数人で出資して不動産を購入するときに共有名義となることがあります。

共有名義での登記は、どのくらいの割合で所有するかを示す持分登記が必要です。一つの不動産を複数人で出資して購入する場合は、基本的に出資割合に応じて持分を決定します。

出資した金額と持分割合に違いがある場合は、出資額よりも少ない持分割合の人から、出資額よりも多い持分割合の人へ贈与があったとみなされ、贈与税の対象になります。

共有名義の不動産は、所有者全員の同意を得なければ売却することはできません。

あるいは持分割合に応じて1つの土地を法的に分ける分筆を行うと、自分の持分のみを売却することが可能です。

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耐火建築物 不動産用語

耐火性の高い建築物のことで、防火地域において3階建て以上、もしくは延床面積が100㎡を超える建築物は「耐火建築物」でなければならないと建築基準法で定められています。

耐火性能としては、火災発生時に柱・壁・梁・床・屋根などの主要構造部が非損傷性と延焼防止の性能をもち、一定時間(30分〜3時間。場所によって異なります)、溶融や変形および損傷しない性能が要求されます。

また、外壁の開口部に防火戸を用いて外部からの延焼を防ぐなどの対策も必要とされています。

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不動産用語 日影規制

日影規制とは、日影による中高層建築物の高さの制限のことをいいます。

近隣の土地に一定時間以上の日影を生じさせないようにして、近隣の日照を確保しようというものです。

具体的には、住居系用途地域と準工業地域、近隣商業地域において、高さが10メートルを超える建物(第1種・第2種低層住居専用地域では軒高7メートル超または地上3階建以上)が対象となります。

対象となる建物の建築には、一定時間以上の日影を敷地境界線から一定の距離を越える範囲に生じさせないよう、建物の形態が規制されます。

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メゾネット 不動産用語

マンションの住戸形状のひとつで、一般的な住戸が1フロア-なのに対し、メゾネット形式は2フロアーを1戸として、その住戸内の上下階を階段で結んだ形状となっています。

1世帯で2フロア―を通しで利用するということです。マンションやアパートなのに室内に階段がる点で判別できます。

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二世帯住宅 不動産用語

親世帯と子世帯が一緒に住まう住宅で、その状況を考慮されたつくりのものをいいます。

少子化に伴う親子関係の密着度の増加、限られた土地の有効活用等が一緒に住まう理由の一つとして挙げられます。

形状的にはいくつかのパターンがあり、それぞれのライフスタイルに合うものとします。いずれも税金や公的融資上の優遇措置があります。

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セットバック  不動産用語

前面道路が、建築基準法第42条2項に該当する道路で幅員が4m未満の場合、4m幅員を確保するため道路境界から一定距離を後退して敷地の一部を道路部分として負担することをいいます。

道路の中心線が確定している場合にあっては中心線から2m、道路の反対側が崖または川などの場合は4m後退した線が道路境界とみなされ、その線まで後退することをいいます。

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避難階段  不動産用語

建物に設置された避難用の階段で、直接地上へとつながっている階段のことで、「非常階段」がより一般的な名称です。

建築基準法施行令第122条で規定されており、「火災時などに火炎や煙の侵入を防ぎ安全に避難できることを目的とする階段」と定義され、「屋内避難階段」「屋外避難階段」「特別避難階段」の3種類に区別されています。

それぞれには耐火構造や排煙性能などを求める細かな規約が定められています。

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スケルトン・インフィル 不動産用語

スケルトン(建物を支える構造駆体)とインフィル(住戸内の間取りや内装・設備)を分離した建築手法をスケルトン・インフィルと呼びます。

耐久性が高いスケルトンに対し、ライフスタイルに合わせて間取りや内装を変更するなど柔軟性が高いインフィルと、はっきり分離することによって、容易に間取り・設備の変更やリフォームできるなどのメリットがあります。

またスケルトン方式とは建物を支える構造駆体を分譲し、住戸内の間取りや内装・設備は購入者が自由に決められる方式のことです。