大掃除への想い

今年は個人的に、大掃除を前倒しにする試みをしていて、週末ごとにキッチンの換気扇や脱衣所、というふうに進めています。

目的は、年末のんびりするための布石や脳への刺激、といったところです。

分かったこととして、この時期に掃除すると寒くありません。したがって当たり前ですが水を使うことや、外のことは明らかに楽です。

本当は、6月末に一回大掃除を入れて、年２回にするのがいいのかなと考えるのですが、忙しさや、溜まった汚れを処理する快感にかまけて、実行したことがありません。

回数を増やしたほうが、１回毎の負荷は減るはずです。例えば取り外して洗うところを、マジックリンの雑巾で拭くだけでOKとか。

また、回数を増やすといいこととして、建物や設備の傷みが少なくなる箇所があると考えられます。

外壁や屋根の補修や塗装は、建材にあわせたインターバルで正しく行うと、雨漏りやシロアリのリスクが減るほか、修繕費も安く、長い目で見てコストも抑えられます。

お金のかかることなので大変ですが、施工会社の保証プログラム外の場合、「◯年後に外壁」マンションでは「◯年後に給湯器交換」というように計画的に予算化すると、安心です。