隣地境界への想い
土地や中古戸建の売買の際に、「境界非明示」という言葉を目にすることがあります。
これは、「お隣の土地との境目ははっきりしていない部分があります。問題が生じたら、あとで解決してくださいね。」という意味です。
高額でない空き家売買などの取引の場合、譲渡準備のためにそこまで予算をかけられないという事情からくるものです。
日本全国、このような土地はまだたくさんあるのでしょう。
しかし今のうちは良くても、そのうち隣の土地の人が、「自分の土地はもっと広い」とか「この通路は通らせない」とか、主張される可能性が心配なときもあります。
島国である日本は、もともと他国から攻めかけられることが少なく、隣人との境界線にあまり神経を遣わなかった歴史が、あいまいな隣地境界に関係しているかもしれません。
南北朝鮮や中国のひとは、陸続きで常に領土侵犯のリスクと向き合ってきた歴史から、日本人の認識や感覚とは異なるスタンスがあると思います。
しかしその一種の緩さは、日本人の脳の構造の美徳でもあるようです。
ジョン レノンのイマジンの歌詞は、オノヨーコさんの思想や親日家的な側面から生まれたたもので、「夢想家と思われるかもしれない」と断りながら、「世界は一つ=それは可能である」というテーマを歌います。
世界中で「そうか。それはありなのか」と思った人がたくさんいたからこそ、歌は今日まで生き残ったのではないでしょうか。

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