認定長期優良住宅 不動産用語

投稿者:ad119rqcur.

認定長期優良住宅 不動産用語

認定長期優良住宅とは、2009年6月に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づいて認定される、構造や設備に長期にわたって良好な状態で使用できる措置が講じられた優良な住宅をいいます。

当初は新築を対象にした認定制度が設けられていましたが、中古住宅の改築や増築を行う場合の認定制度も2016年6月にスタートしました。

長期優良住宅の認定を受けるには、劣化対策や維持管理・更新の容易性、耐震性、省エネルギー性、可変性、バリアフリー性、居住環境、住戸面積、維持保全計画に関する認定基準を満たすことが必要です。

長期優良住宅は、住宅ローン控除で控除対象借入限度額の優遇を受けられるほか、不動産取得税や登録免許税、固定資産税の算出においても優遇措置を受けられます。

著者について

ad119rqcur. administrator