耐火建築物 不動産用語

投稿者:ad119rqcur.

耐火建築物 不動産用語

耐火性の高い建築物のことで、防火地域において3階建て以上、もしくは延床面積が100㎡を超える建築物は「耐火建築物」でなければならないと建築基準法で定められています。

耐火性能としては、火災発生時に柱・壁・梁・床・屋根などの主要構造部が非損傷性と延焼防止の性能をもち、一定時間(30分〜3時間。場所によって異なります)、溶融や変形および損傷しない性能が要求されます。

また、外壁の開口部に防火戸を用いて外部からの延焼を防ぐなどの対策も必要とされています。

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