梅雨の健康
この時期の体調不良は、季節ならのものとしては一番長引く気がします。わたしは天候が悪くてもなるべく歩く、甘いものや添加物を避けるなどでだるさを軽減し、乗り切るようにしています。
と言っても自己流なので、以下梅雨期を乗り切るノウハウをまとめてご紹介します。
梅雨の時期は、気圧が低く湿度が上がり、自律神経のバランスが崩れやすいため、だるさや不眠、食欲不振などの体調不良を引き起こしやすく、「梅雨だる」と呼ばれます。梅雨の時期の健康管理では、湿度管理、食中毒予防、そして自律神経のバランスを整えることが重要です。
梅雨の時期の体調不良の原因
-
-
低気圧:
低気圧になると、副交感神経が優位になり、身体がリラックスモードになり、だるさや眠気を感じやすくなります.
-
湿度:
湿度が高いと、体内の水分代謝が悪くなり、むくみや倦怠感を引き起こします.
-
-
寒暖差:
雨の日は気温が低く、晴れた日は高温になるなど、寒暖差が大きくなることで、自律神経のバランスが乱れます.
梅雨の時期の健康管理のポイント
- 湿度管理:除湿機を使い、室内の湿度を40～60％に保ちましょう.
- 食中毒予防:食料品の保存には注意し、手洗いをしっかり行いましょう.
- 自律神経のバランスを整える:
- 朝日を浴びる、朝食をとる、バランスの良い食事を心がけるなど、朝型のリズムを意識しましょう.
- 無理のない運動を取り入れ、体を動かす時間を確保しましょう.
- 湯船に浸かり、体を温めましょう.
- 寝る前に目元を温め、質の高い睡眠をとりましょう.
- 好きな音楽を聴いたり、リラックスできる香りを活用したり、心身を癒す時間を意識的に作りましょう.
その他
- 梅雨の時期は、カビやダニが発生しやすいため、こまめな掃除を心がけましょう.
- 食欲不振の場合は、胃腸の働きを助ける食材（米、イモ類、キノコ類など）を積極的に摂りましょう.
- 便秘気味の場合は、水分をしっかり摂り、繊維質を多く含む野菜を摂るなど、便秘対策をしましょう.
- 日頃から規則正しい生活を心がけ、睡眠を十分にとりましょう.
- ストレスをためないように、趣味や運動など、自分をリフレッシュする時間を作りましょう.
アリーナコーポレーション 0120-307-817
