高齢者の方の住まい

高齢の方のリースバック契約に関してトラブルが多く、国が対策に乗り出すと報じられています。契約内容をよく把握できず、クーリングオフも対象外のため、「思っていたのと違っていた」のに解約できないということのようです。

当社が該当のビジネスを手がけているわけではないのですが、顧客第一主義の観点から考察してみました。

高利のローンの時代の返済の残りを片付けて安心したい方は多いでしょう。また、高齢の方の場合、リースバックで買い戻しのニーズは比較的少ないと思われます。

そのかわりにポイントになってくるのは、「住み慣れた家に住み続けたい」点ではないでしょうか。

そこで支持されるのでは?というのが、リースバックと終身建物賃貸借契約の組み合わせです。

終身建物賃貸借契約は、亡くなられるまで住めるという内容を取り交わし、残置物の片づけや書類手続きも簡素化できる形態の契約です。

もちろん家賃滞納などがあれば退去となることもありますが、一般的な賃貸契約よりも、賃貸双方の安心感があります。

一般的な賃貸借契約で、高齢の方はお部屋を借りること自体がとても難儀です。

しかしリースバックや終身建物賃貸借契約にIoTを利用した見守りや、民生委員さんとの連携を組み合わせれば、高齢者の方の賃貸生活はとても安定したものになるでしょう。

 

売主業者物件は仲介手数料無料+50%キャッシュバック
アリーナコーポレーション 0120-307-817