公明党の子供宛10万円給付の公約が批判の的だそうです。
それはもらえるものはありがたい。
生活に直結するだけでなく、子どもには、子どものうちにできるだけ色々な経験を積ませてやりたい。それは生活費に組み入れるのは難しい部分があるし、これを機に「あれやらせてみよう!」なんて事もできるようになります。
しかし批判の根拠は・・・
1.困っているのは子育てだけではない。みんなに支給すべき。
2.選挙直前になんという露骨な・・・。
この2点です。
これは、言われても仕方ない。きわめて稚拙な戦略でした。選挙の人気取りなら、もっとうまい方法はあったでしょうに。
「本当に困っているひとの立場を考えられない政党」の烙印を押されて、選挙では苦戦を強いられる?
「なんだかんだ、お金もらえればなびくでしょ?」でたかをくくって済ます?
後者の確信犯かもしれません。
投票する側があまり深く考えないで容認して来たツケも、関係していることでしょう。要はナメられているのですよね。
特定のイデオロギーにくみするつもりはないんですが、ナメられるのはちょっとイヤだなぁ。
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