時差出勤の理想

通勤が快適になり、生活時間のやりくりが容易になる時差出勤。

なかでも個人個人時間を定められるフレックスが一番合理的に思いますが、何が普及を阻んでいるのでしょうか。

私は7時出社・15時定時でもいいくらいの朝型希望ですが、一時全員一律10時出社の職場に居ました。

この場合通勤が楽なだけで、こんな不都合で不合理な現場はない、という事になるのですが、時間が遅かった事よりも、全員一律同じ時間という不毛さに戦慄したものです。

もちろん業種による事情はありますが、子育てや夜型若者事情で遅出を希望するひとと、自己研鑽や趣味、こちらも家庭の事情で早く帰りたいひとと、それぞれの都合に合わせた勤務体制を取れれば、仕事力はより強力になるはず。

早出遅出それぞれのひとが、メールや電話の少ない時間帯を確保することもできます。

残業は減らして業務量は増えている昨今、能率の上がる勤務環境は必須です。

そういったところで在宅勤務というのが普及してきているわけで・・・・。

フレックスへのトライは第2次大戦中から始まっているそうで、長い歴史を持ちながら定着を見ていない。

調べましたが、答えがはっきりしない。

理由らしきものとして出てきたのは、フレックスタイム制によって、他人とは異なる時間帯で仕事をしても、「自分だけで完結する仕事」の効率に影響することはないが、「他人と協働する仕事」については、コミュニケーションの欠落や遅延が発生することで仕事の効率が下がるという理屈くらいです。

ウソだろ??と思いませんか?

今時顔を合わせてのコミュニケーションが、業務にどれだけ求められます? メールやLINE全盛のこんにちに。

それを懸念するなら、定期的な小グループの飲み会でもやった方がいいに決まっているのに。(お若い方はイヤでしょうが)

加えて、どうしても必要ならばコアタイムに15分だけ立ち食いソバのようなミーティングができれば充分に思えます。

社員それぞれが活き活きと動く会社が伸びる。みんな頭ではわかっていて、出来ないことが世の中沢山ありますね。





<NHK>2020応援ソング「パプリカ」世界観
https://youtu.be/MFnpnDI3oQQ