インサイトとAI 家を買おうと思う時

以前書いたAIの話のちょっと手前のフェーズになるのですが、そもそも「家を買おう!」と思う時って、何なのでしょうか?

マーケティング用語に使われるインサイトという言葉があります。インサイトとは、消費者の行動や思惑、それらの背景にある意識構造を見ぬいたことによって得られる「購買意欲の核心やツボ」のことを言います。

「インサイト」は、直訳すると、「洞察」や「直感」、「発見」といった意味合いを持ち、このことからも、消費者の気持ちを洞察し、それに必要なもの、ことなどを発見するといったことを示しています。消費者の思惑や行動を洞察することで、ときには、消費者本人も意識していない心の核心部分を見抜くこともあります。

むろん表層的には、分かりやすい動機は沢山あります。

多くは結婚、出産、小学校入学。

その他、

・家賃がもったいない

・会社の同僚が家を買ったから

・兄弟が家を買ったから

・親からの援助を受けて

・社宅を出ることになって

・手狭になって

・消費税アップ

・ローンが組みやすく、いいタイミングで終わる年齢

・借りている家の立ち退きにあって

などなど、つける理由はいくらでもあります。借り続ける事と買う事のメリットデメリットを比較されたケースもあるでしょう。

しかし無意識下の事って、面白いですね。

子どものころの記憶やいまの世相、家族の心理的な関わり、趣味嗜好の変化など、考えられることはいろいろありますね。

こんなふうに少しさかのぼって自問自答をしてみると、よい家選びのヒントになるかも知れません。